最初の燃焼を成功させることがポイント!

キャンドルを初めて使うときは、表面全体が均等に溶けるように、十分に長く燃焼させること(最低でも2時間)が重要です。

早く火を消してしまうと、芯のまわりのロウだけが溶けてしまい、ロウソクの中にトンネルのような空洞ができてしまいます。この現象は、その後の使用時にロウの端がきれいに溶け無くなっ残ってしまい、また、香りがふんわりと広がるのを妨げてしまいます。

キャンドルに最適な場所を選ぶ

キャンドルのそれぞれが品格を感じる洗練されたガラスケースにおさめられています。


カンパーニュ:グリーン

ローズ:ボルドー

チュベローズ:ミッドナイトブルー


わずかな風でもキャンドルの炎は揺らぎ、不規則な燃焼を引き起こす可能性がありますので、ご注意ください。 キャンドルを灯す際は、必ず窓から離してください。

キャンドルは必ず耐熱性の素材の上に置くか、キャンドルホルダーに入れてください。

カンパーニュ・キャンドル

1回の燃焼に3~4時間かける

キャンドルを使うときは、一般的に毎回3~4時間燃やしたままにすることが推奨されています。これは、ロウの表面全体が容器の縁まで均一に溶けるのに最適な時間であり、均一な燃焼と最大限の香りの拡散を保証するためです。この時間を過ぎると、ワックスが過熱して液状になりすぎてしまい、次回以降の使用に影響するおそれがあります。


ミネラルと植物由来成分が含まれた高品質のワックスのキャンドルは、一定の炎を保ちながら安定して燃焼し、やわらかく、あたたかな明かりと香りで空間を彩ります。

芯をカットしてまっすぐにする

芯が長すぎると、炎が大きく、強くなりすぎたり、煙やすすが出たりすることがあります。きれいな燃焼と心地よい香りの拡散を確保するため、芯の長さは5~6mm程度にカットしてください。


キャンドルの火を消した後は、芯が溶けたロウの中に落ちないように、芯をまっすぐに戻してください。

カンパーニュ・キャンドル用のマッチと火

スナッファー(専用の器具)を使う

余分な煙を抑え、熱いロウが飛び散るのを避けるため、ロウソクは吹き消さないでください。 スナッファー(専用の器具)を炎の上に5秒間かざして、消してください。 

キャンドルの保管

キャンドルの品質と香りを長く保つために、使用しないときはできるだけ涼しく、乾燥した場所に保管してください。ガラス製のクローシュなどでキャンドルを覆うことで香りの劣化を防ぎ、ロウの燃焼を妨げ、ホコリやゴミがつかないように保管することができます。また、ワックスや香りを劣化させる直射日光を避けることも重要です。


キャンドルの表面に結露やホコリがついた場合は、火をつける前にペーパータオルでやさしく拭き取ってください。