スプレミヤ バーム N

フォーミュラ

シスレーの使用するラベンダー花エキスは、フランス南東部産で、天日乾燥された花に由来します。植物の栽培からエキスの抽出まで、すべての作業に細心の注意が払われます。
つまり、雨水のみで育った花は、開花時期の終盤、ミツバチが蜜を集めるのを終わった段階で、摘み取られます。茎もまた、植物の自然な再生を促すよう配慮して切断されます。

シスレーのナスタチウム花エキスは、フランス産植物から得られます。

シスレーの製品に使用されるシアバターは、ブルキナファソ産のシアバターの木の実を高温圧搾して得られます。木の実は、フェアトレード由来です。木の自然な成長サイクルを尊重し、実が落ちてから収穫されます。木の実は伝統的手法で天日で乾燥されます。木の実を集めて油脂にする作業は女性によって行われ、女性たちは、収入を得て一定の経済的自立を得ることができます。

プルーン種子エキスは、フランスのアジャン産プルーンの種の有効活用によるものです。フランスの食品業界から入手する種子を、常温圧搾することで抽出されます。

ヘーゼルナッツオイルは、フランス産のヘーゼルナッツを常温圧搾して得られます。

パディナパボニカエキスは、クジャクの尾の別名をもつ褐藻を収穫して得られます。シスレーのエキスに用いられるパディナ・パヴォニカは、地中海に生育します。これは、海のエコシステムを守るため、いかなる機械も使わず、丹念に手で採取されています。このような採取方法は、藻が十分に成長した段階で行われ、長期的な自然再生に寄与しています。

ヒトツブコムギエキスもまた、フランスで有機栽培された植物の種から採取されます。抽出後の廃棄物は、地元の農場で動物飼料として再利用されます。

ブラックローズ「ブラック バカラ」は、フランス西部のアンジューで栽培されています。
フランス国内からの調達により、原料のトレーサビリティを一貫して確保するとともに、現地のサプライチェーンを支援しています。

パッケージング

シスレーは、天然資源を考慮した、高品質で革新的なパッケージングの開発を徹底するよう努めています。すべての製品は、4Rを指針として、開発されています。
（4R :Reduce-適正な重量であること、Reuse-詰め替え可能であること、Recycle-リサイクル可能であること、Reincorporate-リサイクル素材の使用）

シスレーと環境保護への取り組み